2008年12月12日

姨捨山長楽寺

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うれしい便り第二弾が届きました。
送って下さいました姨捨山長楽寺副住職様ありがとうございました。
姨捨山長楽寺というとピンとこない方もいらっしゃると思いますが、「おばすてやま」と聞くと知っていらっしゃる方も多いいと思います。長楽寺は、長野県千曲市にある天台宗の寺院で、本尊は聖観世音菩薩。境内には本堂、観音堂、月見堂があり、たくさんの句碑・歌碑が並び、松尾芭蕉、小林一茶が俳句を読んだことでも有名な名刹です。また「姥捨物語」では、棄てられるべき老いた母を捨てられなかった男が、殿様から無理難題を言われ、困惑していたら思いがけず老母が智慧を授けてくれ危機を逃れ、それを知った殿様が「やっぱり年寄は大切である」と改心する。という物語でも有名です。四十八枚田と言われる棚田が広がり、お寺から見る十五夜の月は絶景です。
私も長楽寺境内の改修工事を行なってからお参りしていないので、来年信州善光寺ご開帳に合わせてお参りする予定にしており、今から楽しみです。
棚田のオーナー制度などユニークな事もやっており、みなさまも是非一度お参りされてはいかがでしょうか。
詳しくは長楽寺までお問い合わせ下さい。
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姨捨山長楽寺
長野県千曲市八幡4984
電話026−273−3578

副住職様、奥様、また会えるのを楽しみにしております。(りんごジュース楽しみに待ってます!) 合掌

住職 清水興秀
ホームページ:http://www.mikawazenkoji.com

posted by 三河善光寺 at 14:16| Comment(2) | 日記
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