2011年07月09日

ジョギング

「ジョギング」はどちらでもないという人は少なく、好き、嫌いどちらかに分かれるのではないかと思います。私も昔から短距離は得意でしたが、長距離は大の苦手で学校で行われるマラソン大会はとても嫌な思い出です。正直、ただ黙々と一人で走ってなにが楽しいのだろうと思っていました。そんな嫌いなジョギングをなぜ始めたかというと、日頃の運動不足、体重増加などから運動をしようと考え、大好きなサッカーができたら一番良かったのですが、毎日のように一緒にやってくれる相手が居ない。サッカー、野球、バスケット、バレーなど球技は相手が居なければできないし、やっても楽しくない。また最近では治安の不安などから、昔は自由に使えた学校のグラウンドは現在では許可なく入ることも許されないので運動する場所もない。しかしジョギングであれば、シューズを履いて1歩家から出れば、一緒にやってくれる相手の事や、グラウンドの事を考える必要なく運動できるという手軽さからジョギングを始めました。
「何事も修行と思いする人は、身の苦しみは消え果つるなり」という言葉があるように嫌いなことも修行と思い走り出しますが、やはり始めた頃はただ走っているのは辛いだけで、5キロ走るのがやっとでした。しかし辛いながらも毎日続けてみると自分で設定した距離を完走出来た嬉しさと共に、もっと走れるんじゃないかと距離も徐々に増えていき、今では時間があれば毎日1時間強をかけ10キロほどを走ります。まず走るに至った最初の目標であった減量は、徐々にしか減らず消化不良ですが、走ってみて私なりのよかった点があります。
まず走っている時1人で集中して考え事ができる。人間は日々頭の中で大なり小なり色々な事を考えていますが、集中して考える時間はありそうでないものです。そんな時1人で走っているとゆっくり考える事ができます。またその逆に、走っている時は一切考えることのない時間をつくることができます。最近では暑くなってきて走ることだけに精一杯で考え事をしている状態ではないという事もありますが、走っている間は色々な事を考えないで頭の中を空にして無の状態にすることができます。
また音楽を聴きながら走る時は、流れてくる曲のテンポにより走るピッチが上がったり、懐かしい曲が流れればリアルタイムで聴いていた時の楽しかった思い出などがよみがえります。
そしてなにより走ることにより大量の汗をかき、悪いものが出たような気がして、体がリセットされた気持ちになります。

ジョギングを始めた事により、筋肉がつき正座をすると足が痺れやすくなったり、筋肉が張って正座をすると痛いなどの障害もありますが、これからも心と体のリセットのために走り続けたいと思います。運動されてない方は是非ジョギングを始めてみてはいかがでしょうか。 合掌
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住職 清水興秀
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2011年05月09日

布光山福満寺

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5月3日(火、憲法記念日)は長野県東筑摩郡麻績村にあります布光山福満寺で行われた金剛力士像並びに山門の開眼落慶法要に行ってまいりました。
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当日は天候にも恵まれ、桜が満開となり、菜の花が綺麗に咲き乱れるなか、春の例祭に合わせて開眼落慶法要が行われました。村宝「木造金剛力士像」は江戸時代に修復されて以来、約250年ぶりに修復され、損傷の進んだ状態を知る地元住民の念願だった躍動感あふれる仁王の姿がよみがえりました。
文化遺産を後世に受け継ぐためには常に見守り補修を行っていかなくてはなりません。福満寺ご住職様をはじめ多くの信徒様の気持ちが伝わり仁王様もきっと喜んでくださっているのではないでしょうか。 合掌
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住職 清水興秀
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2011年04月29日

お知らせ

5月3日(火、憲法記念日)は長野県東筑摩郡麻績村にあります布光山福満寺で行われる金剛力士像並びに山門の修繕落慶法要に出仕(しゅっし)する為、供養、祈願、をお受けすることができません。(※予約等のご連絡は受け付けております)
大変申し訳ございませんが、ご了承くださいます様お願い申し上げます。

布光山福満寺は麻績村最古の寺で、平安時代に開基された天台宗の名刹です。東日本随一という4メートル近い本尊の薬師如来坐像をはじめ5軀の国の重要文化財の仏像がまつられ、1200年あまりの歴史あるお寺です。最近ではパワースポットといわれる所を巡る旅が注目を集めているそうですが、福満寺境内は自然に囲まれパワースポットと呼ぶに相応しい大地の気がみなぎる場所です。皆様もお近くにお越しの際はお参りされてみてはいかがでしょうか。 合掌
(※ご本尊をはじめとする仏像は収蔵庫に安置されていますので、拝観希望の場合はあらかじめお問い合わせください。) 
福満寺ホームページ:http://www.fukumanji.net/
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住職 清水興秀
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2011年04月19日

クロッシング



先日「クロッシング」という映画を見ました。

北朝鮮の炭鉱の町に住む三人家族。炭鉱で働く元サッカー選手のヨンスは、妻・ヨンハと11歳の一人息子のジュニとともに、貧しいけれど幸せに暮らしていた。 しかし、ある日、ヨンハが肺結核で倒れてしまう。北朝鮮では風邪薬を入手するのも難しく、ヨンスは薬を手に入れるため、危険を顧みず、中国に渡ることを決意する。 決死の覚悟で国境を越え、身を隠しながら、薬を得るために働くヨンス。脱北者は発見されれば容赦なく強制送還され、それは死をも意味していた。
その頃、北朝鮮では、夫の帰りを待ちわびていたヨンハがひっそりと息を引き取る。孤児となったジュニは、父との再会を信じ、国境の川を目指すが…
 (ホームページより)

映画は北朝鮮の抱える社会問題を描きつつ、家族が辿る悲劇的運命に焦点が当てられています。日本では人権は日本国憲法の柱の一つであり「国民の権利」として生命、財産、名誉などの尊重が保障されています。しかし「クロッシング」で見る北朝鮮では国民の人権は尊重される事は無く、劣悪な環境下で飢えに苦しみ、満足に医療を受けられず、自由に国外に出る事も許されない。しかしそのような状況下でも誰のせいにもしないで必死に生きようとする人々。
小石でサッカーをする父子、子供からひったくる子供たち、破れた靴、「この国に神はいないのか」と叫ぶ父親がとても印象的で、悲惨な現実そして近隣の国なのに生きるという事が、日本人とあまりにも違いうことにとても考えさせられる映画でした。 合掌

住職 清水興秀
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2011年04月03日

富蔵山岩殿寺 修験道火渡護摩大祭

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3月27日()長野県東筑摩郡筑北村にあります富蔵山岩殿寺の恒例行事、修験道火渡護摩大祭に行って参りました。春を告げるお祭りとして火渡護摩大祭が行われ、大勢の方がお参りに来られとても賑やかな大祭となりました。

山伏行者をはじめお参りに来られた全ての方が一年の無事安全、そして東日本大震災で被害に遭われた方々のさらなる災害を防ぐため、そして早期の復興を願い深く祈念いたしました。 合掌
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住職 清水興秀
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2011年03月26日

お知らせ

3月27日()は、長野県東筑摩郡筑北村にあります富蔵山岩殿寺で行われる、修験道火渡大護摩大祭に出仕(しゅっし)する為、供養、祈願、をお受けすることができません。(※予約等のご連絡は受け付けております)
大変申し訳ございませんが、ご了承くださいます様お願い申し上げます。 合掌

住職 清水 興秀
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2011年03月25日

春期彼岸法要

3月22日(火)当山では春期彼岸大法要を厳修いたしました。
彼岸会当日は肌寒いながら晴れ、大勢の方にお参り頂きました。お参りに来てくださいました皆様ありがとうございました。
今回は東日本大震災発生直後の法要という事もあり、法要の前に東日本大震災で犠牲になられた方の為に黙祷を捧げ、法要ではご先祖様、震災で犠牲になられた方の供養、そして法要に参加している皆様と当たり前のように何事も無く無事に生活出来ている事への報恩感謝の気持ちをこめ法要を行いました。

今回の東日本大震災で被害に遭われた方の為に、私もなにか少しでも協力できないかと考え、春彼岸法要で御志納頂いた一部と、募金活動をし大勢の方にご協力頂きました義援金をお送りする事にしました。私が出来る事はとても小さな事ですが、ほんの少しでも力になれればと、これからも活動していきたいと思います。

こんな時こそ日本人特有の真面目にコツコツと働く勤勉さ、そして人の事を思いやる優しさを活かし、出来る事から少しずつみんなで協力して大きな困難を乗り越えていきましょう。

がんばろう日本!

住職 清水 興秀
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2011年03月16日

春期彼岸法要のご案内

「春に三日の晴れ間なし」ということわざがあるように、春は晴天が長く続かない日々が続き、寒暖の差が激しく、春の訪れを感じさせてくれます。「暑さ寒さも彼岸まで」とよくいいますが、お彼岸は私たちの生活に定着し、仏教行事というだけでなく春と秋の季節を告げる風物詩にもなっています。

お彼岸という言葉は日本では馴染み深い言葉ですが、他国には見られない日本独自の仏教行事です。彼岸とはサンスクリット語の「パーラミター」を漢訳したもので(漢字で、波羅蜜多)、迷いのない悟りの境地を意味します。私たちが今生きている煩悩に満ちたこの世を此岸(しがん)といい、此岸から彼岸へ到ることを願って、行いを慎む期間とされていました。常日ごろ忙しさに追われ、自分自身の仏心を見つめることのできない人々が、春と秋の七日間、善事を行い先祖への報恩感謝を表わします。
仏教では西方浄土といって、西に極楽があるという考えがあります。彼岸の中日には太陽が真東から出て、真西に没します。この真西の日没のところこそ、往生の願いをかなえてくれると考え、春秋二季のこの時期に、彼岸会が営まれるようになったという説があります。またお釈迦様の説かれた教えに、苦しいことも快楽も、よきにつけ悪しきにつけ、極端に片寄らない、中道(ちゅうどう)を重んじます。春と秋の彼岸の時期は、暑からず寒からず、季節の中道ともいえるでしょう。仏教の中道を尊ぶ考え方が、季節の中道に重なり、この時期を彼岸会とするようになったのだともいわれています。
三河善光寺では春彼岸法要を執り行います。家族、皆様お誘いのうえご先祖様と太陽に報恩感謝し、自分自身を見つめ直してみてはいかがでしょうか。 合掌


春期彼岸会
日時    3月22日(火)
       午前10時より〜12時まで
志納料  3千円より


住職 清水興秀
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2011年03月13日

東日本大震災

被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に深くお悔やみを申し上げます。
テレビの報道を見て心が痛むばかりです。
とにかく少しでも多くの方のご無事を願うと共に、被災地におかれましては一日も早く普段の生活に戻れますよう心よりお祈り申し上げます。 合掌

住職 清水興秀
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2011年02月14日

修験道大火生三昧火渡護摩大祭

2月11日建国記念の日に長野県下伊那郡阿智村にある信濃比叡広拯院の恒例行事、修験道大火生三昧火渡護摩大祭に行って参りました。
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当日は雪の舞う生憎の天候となりましたが、厳しい寒さのなか大勢の方がお参りに来られ、お不動様と一体となる為、心を静めて修法に集中し、智慧の火を渡りながら煩悩を焼きつくし、1年の諸願成就を願っておられました。 合掌

※「昼神温泉スタッフブログ」にて火渡護摩大祭の様子が詳しく紹介されております

住職 清水興秀
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